5月5日中国 吉林大学において日本語弁論大会東北ブロックの予選が行われ成功裏に終了した。本予選は東北地域にある31の大学で日本語を専攻する学生から選抜された31名の選手で競いあった。予選は午前の「日中友好条約締結40周年に思うこと」というテーマスピーチ、午後の「卒業後もし日本語が生かせなかったら」という即席スピーチについて熱くスピーチが行われた。その結果吉林大学の「梁夢宇」選手、大連大学の「陳金金」選手が最優秀特等賞に輝いた。梁代表理事は副審査委員長として総評を述べた。
2名の選手は今年7月東京で開催される予定の「中華杯全国日本語スピーチ大会」の決勝戦に参加することになった。今回の予選大会はレベルの高い大会となり優秀な成績で特等賞となった2名の選手が決勝戦でもより良い成績を修めるよう期待する。